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「星野恭子のパラスポーツ・ピックアップ」(300) 東京マラソン車いす、男子は鈴木朋樹、女子は喜納翼がともに大会新で初優勝!
3月1日に行われ、東京オリンピックの日本代表を目指す大迫傑選手の日本新での快走に沸いた、「東京マラソン2020」でしたが、車いすの部でも好記録が生まれています。 -
「星野恭子のパラスポーツ・ピックアップ」(298) パラスポーツを観に行こう!~3月開催の主な大会・イベント情報
3月は東京パラリンピック開幕まで半年を切り、大会やイベントも目白押し。主なものをピックアップしました。国内各地でパラスポーツ観戦のチャンスありです。 -
「星野恭子のパラスポーツ・ピックアップ」(297) 東京パラ開幕まで200日。チームジャパンは「超えろ、みんなで。」のスローガンで、「金20個」に挑む!
2月7日は東京パラリンピック開幕(8月25日)まで200日の節目でした。日本パラリンピック委員会(JPC)は東京都内で「TEAM PARALYMPIC JAPAN」の発表会見を開き、コンセプトやチームロゴなどがお披露目されました。 -
「星野恭子のパラスポーツ・ピックアップ」(295) 続々誕生! 東京パラリンピック日本代表への推薦内定選手たち(1)
東京パラリンピック開幕まで、2月7日でちょうど200日。実施される22競技ではそれぞれ、代表選手争いも佳境です。数少ない「代表切符」をつかもうとする渾身のパフォーマンスには、いつも心を揺さぶられます。そんな熾烈な戦いのなかから、今回は1月26日に行われた、パラテコンドーの代表選考会の模様をご紹介します。 -
「星野恭子のパラスポーツ・ピックアップ」(296) 別大マラソン視覚障害の部で、二つの世界新記録が誕生!
2月2日に開かれた第69回別府大分毎日マラソン大会の視覚障害選手の部の女子で、二つの世界新記録が生まれました。ひとつはT12(重度弱視)クラスで、リオ・パラリンピック銀メダリストの道下美里選手(43/三井住友海上)が、自らが持つ世界記録を1分52秒更新する2時間54分22秒をマークし、優勝も果たしました。視覚障害のクラスはT11(全盲)、T12(重度弱視)、T13(軽度弱視)の3クラスに分かれています。 -
「星野恭子のパラスポーツ・ピックアップ」(294) パラスポーツを観に行こう!~2月開催の主な大会・イベント情報
東京パラリンピック開幕が200日余りに迫り、強化大会やPRイベントが目白押しです。一方、冬本番の2月を迎え、冬季競技の大会も開催され、全国各地でさまざまなパラスポーツと触れ合うチャンスがあります。また、<2月の見逃せない一戦!>では、ワクワクするスノーイベントをご紹介します。 -
「星野恭子のパラスポーツ・ピックアップ」(293) パラ水泳のレジェンド、河合純一氏がJPC新委員長に就任。「東京パラを、史上最高の大会に」
パラリンピックイヤー、2020年の幕開けとともに、日本のパラスポーツ界に新たな、そして大きな一歩となる動きがありました。日本パラリンピック委員会(JPC)の新委員長に1月1日付で、パラリンピック水泳のメダリスト、河合純一氏が就任したのです。パラアスリート経験のある委員長は初めてです。 -
「星野恭子のパラスポーツ・ピックアップ」(290) ゴールボール日本女子が「アジア女王」に。男子も銅メダル獲得!
12月5日から10日にかけて、視覚障害者の球技、ゴールボールの国際大会、「2019IBSAゴールボールアジアパシフィック選手権大会」が千葉ポートアリーナ(千葉市)で行われました。2年に1度男女別にアジアパシフィック地域のチャンピオンを決める大会で、今年は特に東京パラリンピック出場にもつながる重要な大会でした。 -
「星野恭子のパラスポーツ・ピックアップ」(291) 開幕まで250日あまり。「東京パラリンピック」の準備状況の今
パラリンピックイヤー2020年の幕開けが目前の12月、東京パラリンピックに関する大きなニュースが相次いで発表されています。2019年最後の今号で、まとめてお届けします。コラムが公開される12月16日は、東京パラリンピック開会式まで253日となり、準備も急ピッチで進められています。開会式や閉会式でパフォーマンスするキャストや聖火リレーのランナーなど、「大会をつくる一人になる」チャンスも続々発表されています。ぜひ、大会を盛り上げる一人になってください! -
「星野恭子のパラスポーツ・ピックアップ」(289) ブラインドサッカー日本代表、モロッコ代表に完敗。ぜひ、貴重な経験に!
東京パラリンピックに向けたブラインドサッカー日本代表の強化を目的とした国際親善大会、「ブラインドサッカー チャレンジカップ2019」が 12月8日、東京の町田市立総合体育館で行われ、世界ランク13位の日本は同8位のモロッコ代表と対戦し、1-5で敗戦。9カ月後に迫る初の大舞台に向けて、攻守ともに「新たな課題」が見つかった試合となりました。