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「星野恭子のパラスポーツ・ピックアップ」(293) パラ水泳のレジェンド、河合純一氏がJPC新委員長に就任。「東京パラを、史上最高の大会に」
パラリンピックイヤー、2020年の幕開けとともに、日本のパラスポーツ界に新たな、そして大きな一歩となる動きがありました。日本パラリンピック委員会(JPC)の新委員長に1月1日付で、パラリンピック水泳のメダリスト、河合純一氏が就任したのです。パラアスリート経験のある委員長は初めてです。 -
「星野恭子のパラスポーツ・ピックアップ」(290) ゴールボール日本女子が「アジア女王」に。男子も銅メダル獲得!
12月5日から10日にかけて、視覚障害者の球技、ゴールボールの国際大会、「2019IBSAゴールボールアジアパシフィック選手権大会」が千葉ポートアリーナ(千葉市)で行われました。2年に1度男女別にアジアパシフィック地域のチャンピオンを決める大会で、今年は特に東京パラリンピック出場にもつながる重要な大会でした。 -
「星野恭子のパラスポーツ・ピックアップ」(291) 開幕まで250日あまり。「東京パラリンピック」の準備状況の今
パラリンピックイヤー2020年の幕開けが目前の12月、東京パラリンピックに関する大きなニュースが相次いで発表されています。2019年最後の今号で、まとめてお届けします。コラムが公開される12月16日は、東京パラリンピック開会式まで253日となり、準備も急ピッチで進められています。開会式や閉会式でパフォーマンスするキャストや聖火リレーのランナーなど、「大会をつくる一人になる」チャンスも続々発表されています。ぜひ、大会を盛り上げる一人になってください! -
「星野恭子のパラスポーツ・ピックアップ」(289) ブラインドサッカー日本代表、モロッコ代表に完敗。ぜひ、貴重な経験に!
東京パラリンピックに向けたブラインドサッカー日本代表の強化を目的とした国際親善大会、「ブラインドサッカー チャレンジカップ2019」が 12月8日、東京の町田市立総合体育館で行われ、世界ランク13位の日本は同8位のモロッコ代表と対戦し、1-5で敗戦。9カ月後に迫る初の大舞台に向けて、攻守ともに「新たな課題」が見つかった試合となりました。 -
「星野恭子のパラスポーツ・ピックアップ」(288) 躍動するパラアスリートたち。11月のパラスポーツ大会の結果から
11月も多くのパラスポーツ大会が開催されました。主な大会結果を競技別に、私自身の取材や競技団体発表資料などをもとにまとめてみました。パラアスリート躍動の軌跡をどうぞ! -
「星野恭子のパラスポーツ・ピックアップ」(287) パラスポーツを観に行こう!~12月開催の主な大会・イベント情報
今年もあっという間に師走を迎えます。パラスポーツはこの時期、多くの競技で今季の集大成として「日本一決定戦」が行われる予定です。また、視覚障害者を対象とするゴールボールやブラインドサッカーでは国際大会も開催されます。ほとんどの大会は観戦無料なので、ぜひお気軽に会場へ! 来年に迫った東京パラリンピックの予習やチケット購入のヒントにも最適です! -
「星野恭子のパラスポーツ・ピックアップ」(286) 世界パラ陸上閉幕。ベテランと若手の融合でメダル13個。東京パラに弾み!
11月7日からアラブ首長国連邦のドバイで開かれていたパラ陸上の世界選手権が15日に閉幕。日本はメダル13個(金3、銀3、銅7)を獲得し、また来年の東京パラリンピックで実施が確定している種目で4位以上に入ったことで、12選手(男子7、女子5)が代表内定を手にしました。 -
「星野恭子のパラスポーツ・ピックアップ」(285) 東京2020パラをかけた熱き戦い! ドバイでパラ陸上世界選手権開催中
2年に1度開催される、パラ陸上の世界一決定戦が11月7日からアラブ首長国連邦のドバイで開催されています。今年は東京パラリンピック前年のため、同大会実施種目で4位までに入った選手の国・地域には出場枠が与えられる重要な大会で、122カ国・地域から、約1400選手がエントリーし、すでにハイレベルなレースが展開されています。 -
「星野恭子のパラスポーツ・ピックアップ」(284) 見どころ満載、“もうひとつの世界陸上”、パラ陸上世界選手権ドバイ大会、まもなく開幕!
11月も各地でパラスポーツがさまざま行われますが、今月も、<見逃せない一戦!>をピックアップしました!