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サッカー女子W杯、なでしこジャパンは準優勝

FIFA女子W杯カナダ大会は日本時間の6日午前に決勝が行われ、大会連覇を目指した日本はアメリカに2−5で敗れ、準優勝となった。

 

前回大会と同じアメリカとの対戦となった決勝は、日本は試合開始直後から攻め込まれ、前半3分に先制点を奪われると、16分までに4点を奪われる苦しい展開となった。

 

日本はその後、2点を返したが、さらに1点を奪われ、アメリカが4大会ぶり3度目の優勝を果たした。

 

日本代表の佐々木監督は決勝を前にした会見で、「立ち上がりからパワーを持って闘うということに尽きる」と語っていたが、その立ち上がりが勝負をわけた。

 

〈写真:日本サッカー協会ホームページより〉