オリックスが早くも自力V消滅 横浜は42年ぶりに首位で6月に
先週から始まった交流戦はここまでセリーグ17勝に対してパリーグが18勝、引き分けが1つとほぼ互角の戦いを見せている。
ペナントレースでは、セリーグは近年低迷していたDeNAが快進撃を見せ、5月終了時点では42年ぶりとなる首位に立った。
DeNAは4番の筒香嘉智外野手がホームランと打点でトップに立ち、投手陣ではルーキーの山崎康晃投手が両リーグトップの18セーブを挙げるなど若手の活躍がチームを牽引している。
一方、パリーグは今シーズン大型補強をして優勝候補に挙げられていたオリックスが広島との3連戦に3連敗し、54試合目にして早くも自力優勝が無くなった。
これについて、ノーボーダースポーツ編集長主筆の玉木正之さんは1日の「ニューズ・オプエド」で、「『自力優勝が無くなった』と言ってもいつかまた復活する。よくこういう報道がなされるが、これはニュースではない」と報道のされ方に苦言を呈した。
〈写真:6月1日放送「ニューズ・オプエド」より〉