玉木正之氏がオプエドでスポーツ文学を語る「彼らの奇蹟−傑作スポーツアンソロジー–」出版記念
27日の「ニューズ・オプエド」にはノーボーダースポーツ編集長の玉木正之さんが出演し、玉木さんが編集し5月1日に出版される「彼らの奇蹟–傑作スポーツアンソロジー–」(新潮社)について語った。
「彼らの奇蹟」は石原慎太郎さんや村上春樹さん、沢木耕太郎さん、大江健三郎さんなど19人の著名な作家がスポーツについて書いた作品を選んだものですが、玉木さんは「意図したわけではないが、スポーツに関する面白い話を選んだら死ぬ話ばかりになった。編集後に自分で気づいてびっくりした」と感想を述べている。
また、文学に限らず最近は日本人が歴史を受け継いでいない傾向にあるとして「問題だと思う」と指摘している。
〈写真:4月27日放送「ニューズ・オプエド」より〉