ライター星野恭子さんがオプエドでパラリンピックスポーツの魅力語る
パラリンピックスポーツを取材しているライターの星野恭子さんが昨日のニューズ・オプエドに出演し、「障がい者のスポーツとしてではなく、それぞれを一つのスポーツとして見ると魅力がわかる」として、車椅子バスケやブラインドサッカーなどの例を挙げてその魅力を語った。
一方で、義足のランナーが健常者の記録を上回る例が出てきていることで議論が起きていることについては、「生身の足ではないが、義足だから誰でも速くなるわけではない。個人が元々持っているセンスや義足を使いこなす技術もあり、非常に難しい問題だ」と述べた。
ノーボーダースポーツ編集長主筆の玉木正之氏は「海外では障がい者スポーツもそれぞれの競技団体に組み込まれている」と述べ、日本での対応の遅れを指摘した。
〈写真:オプエド編集部〉