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横綱・白鵬が6場所連続34度目の優勝【大相撲】

 大阪で行われていた大相撲春場所は22日に千秋楽を迎え、横綱の白鵬が日馬富士を寄り切り14勝1敗の成績で6場所連続34度目の優勝を果たした。

 

 白鵬は優勝インタビューで「初場所で新記録を達成して、それにふさわしい優勝だったと思う。今場所は満足できる相撲が多かった」と満足した様子で語った。今場所にはどんな気持ちで臨んだかと問われると、「色々騒がしましたけど…」としばらく言葉を詰まらせ、「頑張ります」とだけ答えた。

 

 その白鵬に唯一土をつけたモンゴル出身の関脇・照ノ富士(23歳)は、千秋楽では大関・豪栄道を破るなど13勝2敗の好成績で殊勲賞と敢闘賞を受賞している。

 

(DAILY NOBORDER編集部)

PHOTO by FourTildes (投稿者自身による作品) [CC BY-SA 3.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0)], via Wikimedia Commons