横審新委員に作曲家の都倉俊一氏と東大名誉教授の山内昌之氏
日本相撲協会は15日に理事会を開き、横綱審議委員会の新委員を作曲家の都倉俊一氏と東大名誉教授の山内昌之氏の2人に委嘱することを決めた。
日本音楽著作権協会会長の都倉氏は、作曲家としてピンクレディーや山口百恵さんなどに楽曲を提供し、数多くのヒット曲を生んでいる。また、2012年には国立競技場将来構想有識者会議委員に就任し、新国立競技場のデザイン・コンクールの審査委員も務めた。
新委員の就任は23日に開かれる定例会合で正式に決まり、横綱審議委員会は11人となる。
（DAILY NOBORDER編集部）
PHOTO by 江戸村のとくぞう (Own work) [CC BY-SA 3.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0)], via Wikimedia Commons
