ノーボーダー・スポーツ/記事サムネイル

東京マラソンで今井正人が2時間7分台 世界選手権確実に

 東京マラソンが22日行われ、35,797名のランナーが参加した。

 

 天候は曇り、気温8度というコンディションの中でスタート。都庁から品川、浅草を経由してゴールのある東京ビッグサイトを目指した。完走率は96.5%だった。

 

 男子はエチオピアのネゲセが2時間6分ちょうどのタイムで優勝。女子もエチオピアのディババが2時間23分15秒で優勝した。

 

 日本人男子のトップは、順天堂大学時代に箱根駅伝の5区で記録を更新し、「山の神」と称されたトヨタ自動車九州の今井正人の7位。タイムは2時間7分39秒で、北京で行われる世界選手権の選考レースでは日本人最高を記録。世界選手権への出場を確実なものとした。

 

(DAILY NOBORDER編集部)

PHOTO by Kakidai (投稿者自身による作品) [CC BY-SA 3.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0)], via Wikimedia Commons