アギーレ解任問題で役員処分なし【サッカー日本代表】
日本サッカー協会は、八百長問題で起訴されたことを受けアギーレ前日本代表監督を解任したことについて、12日の理事会で関係者の責任の有無及び処分を協議した。
理事会では議論の末、監督選任及びその後の対応で責任は認められないとの意見が多数をしめ、処分なしの結論となった。
しかし、大仁邦彌会長は「多くの方々にご心配及びご迷惑をおかけしたことに関して大変申し訳なく感じている」として、会長の報酬の50%を4ヶ月、原専務理事と霜田技術委員長も30%を4ヶ月、それぞれ自主返納することを発表した。
(DAILY NOBORDER編集部)
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