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体罰「スポーツはダメで生活指導なら」という橋下徹市長へ現場の反発(森 功)

大阪府と市の教育委員会が桑田真澄さんを講師に招いて研修会を開き、500人の教師が集まったといいます。その中の一人から連絡があり、橋下徹大阪市長に異論を唱えていました。曰く、 「橋下市長はスポーツにおける体罰はダメだが、生活指導の体罰は議論すべき、最低限の有力形の行使は必要かも、などと言っている。けど、部活は生活指導と切り離せない。とくに中学校は生活指導の延長線に部活があるのが現状、やぱり市長は現場のことが何も分かっていない」と。

さすが現場の先生だけに正鵠を射ています。学校教育である以上、スポーツと生活指導は不可分でしょう。

【ブログ「森功のブログ」より】