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スーパーラグビー参戦のジャパン「暑さが怖い」

 21日の新聞各紙にジャパンのスーパーラグビー参戦決定が報じられています。

 2019年のW杯日本開催に向けた選手強化の一環だとのことです。

 

 スーパーラグビーはラグビー強豪国の南アフリカ、ニュージーランド、オーストラリアの3カ国に本拠地を置く15のクラブチームが競い合ってきました。日本の田中史朗などが頑張っています。クラブチームのリーグに代表のジャパンが入ることに賛否はあるでしょうが、これで世界により近づくことを期待しています。

 

 心配なのは過密スケジュールと怪我。

 ジャパンは南アフリカの3チームと年間15試合を戦うことになるらしく、秩父宮ラグビー場を本拠地にしてホームゲーム7〜8試合中3試合をシンガポールで試合するそうです。

 

 40度の暑いシンガポールでの試合はそうとうにハードでしょう。

 

(森功)<t>

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