ゴルフの行く末に警鐘【日本ゴルフ改革会議】
日本ゴルフ改革会議は4日、国会内で会議を開き、大宅映子議長が日本プロゴルフ協会(PGA)の倉本昌弘会長に「ゴルファーを増やすマーケティングプラン・アジェンダ002」を手渡した。
倉本会長は会議の中で「日本ゴルフ協会(JGA)の方々にはオリンピックのことについてあまり言うな、と釘をさされた」と明かしたうえで、「東京オリンピックを境に日本のゴルフはひょっとして衰退するのではないか」と、このままの体制でオリンピックを迎えることへの危機感を語った。
また、会議にはみんなの党の参議院議員も出席し、ゴルフ場利用税について「ゴルファーへのイジメだ」と語り、税金の問題を国会で突きつけると発言した。
(DAILY NOBORDER編集部)
写真:「日本ゴルフ改革会議」Facebookより