ノーボーダー・スポーツ/記事サムネイル

アギーレ監督に八百長疑惑 どうなる日本代表チーム

 スペインのスポーツ紙「アス」が26日報じた内容などによると、日本代表のハビエル・アギーレ監督が、当時監督を務めていた2011年のスペインリーグでの試合で八百長疑惑が浮上したことに対して、スペイン検察はアギーレ氏を含む関係者20人以上の出頭を要請したという。

 

 問題となっているのは2011年5月21日のサラゴサ対レバンテの試合で、アギーレ氏はサラゴサの監督を務めていた。

 

 試合はリーグ戦最終節で、サラゴサが勝って1部残留を決めている。

 

 検察による事情聴取は10月初旬に行われる予定で、八百長の事実が確定すれば禁錮半年から4年の刑となる見込み。

 

(DAILY NOBORDER編集部)

PHOTO by Елена Рыбакова [CC-BY-SA-3.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0), CC-BY-SA-3.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0), GFDL (http://www.gnu.org/copyleft/fdl.html) or CC-BY-SA-3.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0)], via Wikimedia Commons