軽量級・海老沼が3連覇【世界柔道】
ロシア・チェリャビンスクで行われている柔道の世界選手権は26日、2日目が行われ、男子66キロ級でロンドンオリンピック銅メダリストの海老沼匡選手が3連覇を達成した。
世界選手権3連覇は、日本男子では史上5人目の快挙。
また、初日に行われた女子48キロ級では19歳の近藤亜美選手が、初出場で優勝を果たした。
一方、男子60キロ級では、世界ランキング1位で世界選手権連覇を狙った高藤直寿選手が準決勝で地元ロシアの選手と対戦し、技ありの判定が直後に取り消されるなど疑問の残る判定に泣かされ、銅メダルに終わった。
大会は31日まで。
(DAILY NOBORDER編集部)
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