決勝は三重vs大阪桐蔭【夏の甲子園】
夏の全国高校野球選手権大会は23日、準決勝２試合が行われ、三重高校と大阪桐蔭高校がそれぞれ決勝進出を決めた。
三重高校は、新潟の日本文理高校を相手に５対０の完封勝利で、初の決勝進出を果たし、大阪桐蔭高校は、阪神タイガースで活躍する藤波投手を擁して春夏連覇を成し遂げた一昨年以来の決勝進出で、夏では４度目の日本一を目指す。
決勝戦は、本日13時プレーボール予定。
今大会は、東海大四高の西嶋投手が計測不能の超スローカーブを投じたことや、健大高崎高校が大量の得点差が付いた場面で容赦なく盗塁をしたことに賛否が巻き起こるなど、勝敗以外の部分での話題が多い大会となっている。
（DAILY NOBORDER編集部）
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