120分の激闘の末、ドイツ4回目の優勝【サッカーW杯】
サッカーワールドカップ・ブラジル大会は、日本時間14日午前4時からリオ・デ・ジャネイロで決勝戦が行われ、延長戦の末、ドイツが1-0でアルゼンチンを下し、24年ぶり4回目の優勝を果たした。
両チームの粘り強いディフェンスの前に、得点が奪えないまま延長戦に突入したが、延長後半8分に途中出場のゲッツェ選手がゴールを決め、ドイツに勝利をもたらしました。
ドイツの優勝は、旧西ドイツ時代の90年イタリア大会以来で、ドイツ統一後は初めての優勝。
大会のMVP=最優秀選手にはアルゼンチンのメッシ選手が選ばれ、6得点を挙げたコロンビアのロドリゲス選手が得点王に輝いた。
また、決勝戦に先立ち、日本時間13日に行われた3位決定戦では、オランダがブラジルを3-0で下している。
今大会の通算得点は171にのぼり、98年フランス大会で記録した最多ゴールに並んだ。
(DAILY NOBORDER編集部)
PHOTO by Agência Brasil ([1]) [CC-BY-3.0-br (http://creativecommons.org/licenses/by/3.0/br/deed.en)], via Wikimedia Commons
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