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決勝はドイツ対アルゼンチン【W杯サッカー】

 サッカーワールドカップ・ブラジル大会は日本時間10日、もう一組の準決勝が行われ、オランダとアルゼンチンが対戦した。

 

 両チームともに守備を固め、お互い決定機を作れないまま0−0で延長戦に突入。しかし、延長30分の間にも両チームともにゴールネットを揺らすことはできず、勝負はPK戦に持ち込まれた。

 

 結果、アルゼンチンのゴールキーパー、ロメロ選手が2本を止めるファインセーブを見せ、4−2でPK戦を制した。

 

 6大会ぶりの決勝進出となったアルゼンチンは、通算3度目の優勝をかけて、もう一つの準決勝でブラジルに大勝し、勢いに乗るドイツと対戦する。

 

 決勝は、日本時間14日午前4時キックオフ。

 

(DAILY NOBORDER編集部)

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