ブラジル惨敗、地元優勝はおあずけ【サッカーW杯】
サッカーW杯は日本時間9日、準決勝が行われ、ドイツが開催国ブラジルを相手に7-1と圧勝した。
ドイツは前半11分に先制すると、その後立て続けにゴールを決め、5-0で前半を終了。後半に入っても攻撃の手を緩めず2点を追加。ブラジルは90分に1点を返しましたが、結局7-1で試合終了した。
なお、この試合でドイツのクローゼ選手がゴールを決め、W杯通算得点記録を更新する16得点目をマークした。
ドイツは準優勝した2002年大会以来3大会ぶりの決勝進出。
一方、ブラジルはエース・ネイマール選手の負傷などで準々決勝からは3人を入れ替える苦しい布陣となり、ブラジルにとってワールドカップ史上ワーストとなる7失点で惨敗し、悲劇的な幕切れとなった。
(DAILY NOBORDER編集部)
PHOTO by Agência Brasil ([1]) [CC-BY-3.0-br (http://creativecommons.org/licenses/by/3.0/br/deed.en)], via Wikimedia Commons
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ドイツの準優勝は「2002年大会以来3大会ぶり」に訂正しました。
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