ツール・ド・フランス2014、英国で開幕
現地時間7月5日、今年のツール・ド・フランスは、イギリス・リーズで開幕した。
このコーナーでは、7月27日(日本時間28日)まで、現地で取材する当記者団所属のカメラマン・和田やずか氏のフォトレポートを全21ステージを紹介します。
今年は第3ステージまでイギリス国内を走り、第4ステージからフランス国内に入る。サッカーW杯と日程が重なる前半は比較的平坦コース。その後、時計回りに中盤にアルプス、終盤にピレネーを越え、パリ・シャンゼリゼを目指す約3650kmのレイアウトだ。
■第1ステージ リーズ=>ハロゲート(190.5km)
序盤から有力スプリンターのいるチームが集団の先頭にたちがレースをコントロールし、清々しい陽気のヨークシャー地方を疾走した。
波乱の第1ステージを制したのはキッテル(GIANT-SHIMANO)。
右からウィリアム王子、キャサリン妃、ヘンリー王子。表彰台でプレゼンターを務めた。
選手も観客もキャサリン妃に魅了されていた。
(和田やずか)