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サッカー日本代表、自力での決勝リーグ進出が消滅

 決勝リーグ進出が難しくなりました。
 
 本日行われたW杯ブラジル大会1次リーグC組の日本対ギリシャとの一戦は、0対0のドローで試合終了となり、1分け1敗で勝ち点1としました。
 
 日本は次戦のコロンビア戦で勝利することを絶対条件として、ギリシャ対コートジボワールの結果次第で決勝トーナメント進出が決まります。
 
 日本は退場者を出したギリシャに対し、サイドからの攻撃を再三仕掛けましたが、ギリシャ守備陣の、鉄壁の守りを崩しきれませんでした。
 
 試合後のインタビューでザッケローニ監督は、「勝つための勢いで戦ったが、最後まで押し込めなかった。チャンスを作れたが、ゴールに結びつけられなかった。もっとチャンスを作りたかった」と述べ、そのうえで、第3戦のコロンビア戦に向けて、「いつもやってきたように、プレーして勝つことしかない」と意気込みを語りました。
 
(オプエド編集部)
PHOTO by Danilo Borges/Portal da Copa [CC-BY-3.0-br (http://creativecommons.org/licenses/by/3.0/br/deed.en)], via Wikimedia Commons