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日本初戦逆転負け、1次リーグ突破に黄色信号

 1次リーグ突破に黄色信号です。
 
 6月13日に開幕したブラジルW杯で、1次リーグC組の日本代表は12日、初戦を迎えましたが、コートジボワールに1−2で逆転負けを喫し、黒星スタートとなりました。
 
 日本は前半16分、本田圭佑選手が左サイドの長友佑都選手からのパスを受けると、豪快に左足を振り抜き、先制点を奪いましたが、その後はペースを作れず、後半ドログバ選手の投入に勢いづいたコートジボワールに、19分、21分と立て続けに失点を許し、逆転負けを喫しました。
 
 試合後のインタビューで、ザッケローニ監督は、「我々は、弱みを突かれた、残り試合で何をすべきか考えたい」と述べ、ギリシャ戦を前に、チームの再結束を呼びかけました。
 
(オプエド編集部)
PHOTO By copa2014.gov.br (Brazil beat Croatia in World Cup opening match) [CC-BY-3.0 (http://creativecommons.org/licenses/by/3.0)], via Wikimedia Commons