スポーツ映画DVD紹介シリーズ『力道山(ヨクトサン)』『アタック・ナンバー・ハーフ』(渡邉功)
今回ご紹介するのは、昨年12月に没後50周年を迎えた不世出のプロレスラー力道山の姿を、日韓合作で描いた「力道山(ヨクトサン)」と、‘おかま’だらけのバレーボールチームが大活躍する、タイであった嘘のような本当の話。その名も「アタック・ナンバー・ハーフ」の2作品です。
力道山(ヨクトサン)
東京・赤坂のナイトクラブ「ニューラテンクォーター」で、暴力団員に腹部をナイフで刺されたことがもとで死去。2013年12月15日で、没後50年となった日本プロレス界の祖・力道山。
戦後復興の象徴、昭和最大のスーパースターなどと語り継がれる彼が、朝鮮半島の出身であることは、現在でこそ周知の事実だ。が、ある時期までは不可触にされており…
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アタック・ナンバー・ハーフ
実力はあるのに、‘おかま’であることを理由に有力バレーボールチームの入団テストを落ちてしまったモン。もうバレーは辞めると決意したモンは、やはり‘おかま’の友人ジュンと、就職のためバンコク行きの列車に乗ろうとするが、その駅のホームで「ランパーン県代表チーム、バレーボール選手募集」のポスターを見かけ、考え直す。選考会でふたりは見事合格するが、‘おかま’と一緒になんかやっていられないと、メンバーのほとんどはチームを去っていく…(続きはこちらで)
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