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ヒトは狩人だった

『ヒトは狩人だった』

著者:福島章

出版社:青土社

価格:¥1,888

 

 

 農耕文化を築く以前、ヒトはすべて狩人だった。スポーツは、そのようなヒトの根源を掘り起こす瞬間がある。コンラート・ローレンツの考察した動物の「攻撃本能」をヒトはどのように受け継いだか。それを心理学の視点から分析。著者のヒトを見る視点を、観客がスポーツマンを見る視点に置き換えることができる。