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世紀末のプロ野球

『世紀末のプロ野球』

著者:草野進

出版社:角川書店

価格:¥282

 

 

 ノーマン・メイラーの「実存主義的ボクシング観」の次に、必然的に出現した「構造主義的野球観」。もっとも、実存主義的な視点はフィクション、ノンフィクションにかかわりなく「物語」の創造に適するが、構造主義的な視点は評論にしか向かない。いや、『ユニヴァーサル野球協会』を凌駕するようなメタ・フィクションには可能か?