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池田 和隆

池田 和隆 :元農林水産大臣秘書官、政治評論家

池田和隆国家戦略研究会代表
ヴァンクールパートナーズ株式会社代表取締役
一般社団法人社会基盤省エネルギー化推進協会理事・主席研究員
自民党の大物“農林族”議員として知られた松岡利勝元農水相の政策担当秘書、農林水
産大臣秘書官を務める。
大学在籍中に見習秘書になり、3年あまりで15名以上いる先輩秘書たちを抜いて
筆頭秘書となる。
以来、松岡氏の政策立案と陳情処理の側近として、霞が関の官僚たちを相手にハー
ドな交渉を繰り返すことで実績を重ねる。
松岡氏や官僚からも高く評価され、全国から陳情者が訪ねてくる、永田町では知る人
ぞ知る存在となる。
松岡氏の突然の死去後、松岡氏の世襲を辞退した遺族の代わって池田に松岡氏の後
継者として熊本3区の補欠選挙に自民党公認で出馬せよと、元衆議院議長の伊吹文
明氏をはじめ自民党幹部連中から指示される。
しかし、これを拒否。
徒手空拳で2009年の衆院総選挙に挑み、落選。
池田は17歳の時から日本の政治システムを根幹から変革することを志してきた。
そして自民党の超大物族議員の筆頭秘書という立場から多くの役所の利権構造に奥
深くまで踏み込んできた。
その結果、日本を牛耳る官僚システムこそが日本の迷走の原因であると確信する。
ただし、松岡氏と自分にとって農林水産省をはじめとする官僚組織に属する人たち
は選挙を支えてくれる大恩人でもある。
もし、自分が松岡氏の後継者として彼らの助力を得て当選し、後になって「役人が
諸悪の根源である」と断罪するのでは、それは恩知らずの裏切り行為である。
黙って松岡氏の地位、権力、資金力を継承すれば、いとも簡単に国会議員にはなれ
るが、逆に日本の変革者ではいられなくなる。
故に、いっさいの既得権益、官僚関連組織の支援なしの選挙に挑むことを決める。
現在は、戦いの場を言論の世界に移して、日本が本来持っている素晴らしさと、政治
システムの構造的変革の必要性を訴え続ける。
16年あまりの秘書時代を通して、交換した名刺100,000枚以上、そのうち内容を記
憶していた名刺がおよそ10,000枚。
携帯電話の普及しない時代にはおよそ600名の名前と電話番号を暗記していた。
世話した就職の陳情は2,000名以上。
陳情を受け受注させた公共事業400億円以上。
秘書時代に国会で成立した重要法案のうち、舞台裏に深く携わったもの10本。
GATT、WTOなどの国際交渉でワシントンやジュネーブを度々訪れる。
その経験を通じて国際政治、国際経済にも精通する。
日本が度々苦境に立たされていた、農業分野の国際交渉において、松岡氏が展開し
た議員外交は今でも永田町で伝説になっているが、その外交交渉の実務のほぼ全て
を一人でこなした。
日本の農産物を世界に輸出しようというムーブメントの仕掛け人。
近年、他業種からの参入も盛んなイチゴやトマトなどの植物工場の仕掛け人。
不祥事によってピンチに陥った明治乳業の、メグミルクとしての復活劇の仕掛け人。
集英社の週刊プレイボーイにて連載中の「池田和隆の『政界斬鉄剣!!』」が集英社の
コラムニスト史上初の5年目に突入中。
東京MXTV「田村淳の『訊きたい放題』」、フジテレビ『バイキング』、TBS「滝川
クリステルの『教えてもらう前と後』」などに出演。

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