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吹浦 忠正

吹浦 忠正 :ユーラシア21研究所理事長

1941年、秋田市生まれ。1964年のオリンピック東京大会組織委員会をはじめ、札幌、長野を含む日本で開催した全てのオリンピックで国旗や儀典に関わり、「東京2020」では組織委国際局アドバイザー。国際赤十字海外駐在代表、難民を助ける会副会長(現・特別顧問)、埼玉県立大教授(政治学)などを経て、現在、評論家、社会福祉法人さぽうと21、ユーラシア21研究所理事長、献血供給事業団監事、協力隊を育てる会参与、日本国際フォーラム評議員、東京コミュニティカレッジ理事、法務省難民審査参与員、東京ニューシティ管弦楽団理事、東京ニューシティ管弦楽団理事など。2018年度からの「道徳」教科書(日本文教出版)で「東京オリンピック 国旗にこめられた思い」の主人公として6年間、登場。国旗関係の著作は、『国旗で読む世界史』(2017年、祥伝社)をはじめ46点。NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺」では国旗考証を担当し、年末には、例題性の人気俳優・須藤蓮が早大生時代の学生服で吹浦役を演ずる。また、年内に、NHKのHPで208のオリパラ参加予定国・地域の旗とその解説を掲載する。2017年に、NPO法人世界の国旗・国歌研究協会を立ち上げ、新藤昌子とともに共同代表。84カ国を訪問、内、ロシアには130回。北方領土問題の専門家でもある。

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