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IOC新会長選、渡辺氏含む7人が立候補

国際オリンピック委員会(IOC)は、スイス・ローザンヌでの理事会で、来年3月にギリシャで行われる新会長選の投票規定を承認しました。この選挙では、過半数を獲得する候補が決まるまで最下位を除外しながら投票を繰り返します。国際体操連盟会長の渡辺守成氏を含む7人が立候補しており、トーマス・バッハ会長の後任を争います。

投票は非公開で行われ、新会長の発表は生中継される予定です。1月には候補者による公約プレゼンテーションが予定されており、新会長の任期は2024年6月から原則8年間となります。歴史的な選挙に向け、世界の注目が集まります。