日本バドミントン協会、国際大会エントリーミス再発防止策を発表
日本バドミントン協会は、国際大会におけるエントリーミスの再発防止策を説明する記者会見を行いました。村井満会長は「選手の努力を無駄にするようなミスを繰り返していることを深く反省しており、心から謝罪します」と述べました。これまでに、デンマーク・オープンやベンディゴ国際でエントリー漏れが発生し、選手が出場できない事態が続いていました。
今回のミスの原因は、手作業によるエントリー手続きやダブルチェック不足、依頼対応の柔軟性が過度に影響したと説明されました。再発防止策として、組織図の改変が行われ、代表総務チームが会長直下に配置される体制に移行します。村井会長は「不退転の決意で臨み、今後も協会として選手を全力で支援していきます」と強調しました。