車いすバスケ、国内新リーグ開幕
"車いすバスケットボールの新しい国内リーグ戦「WB SUPER LEAGUE」が8月12日に開幕しました。関東エリアを拠点とする5チームが参加し、夏から翌年1月頃まで総当たり戦を行います。
開幕戦が行われた所沢市民体育館には約400人の観客が集まり、熱い声援を送りました。選手たちからは、試合数が増えることでチーム強化につながるという期待の声が上がっています。
ドイツのプロリーグ経験者や天皇杯優勝チームのキャプテンらは、新リーグの意義を高く評価。有観客開催によって、選手のモチベーション向上や車いすバスケの魅力発信にもつながると期待されています。
大会実行委員会は、車いすバスケ界の持続可能な発展を目指しており、今後の展開が注目されます。1月までに5会場での試合が予定されており、車いすバスケの魅力を間近で体感できる機会が増えそうです。"