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パラサイクリング日本代表、パリパラへ意気込み

パラサイクリング日本代表の4選手が、大会に向けた記者会見を行いました。沼部早紀子ヘッドコーチは、「トラックとロード両種目でのメダル獲得と4選手全員の8位入賞」を目標に掲げました。
注目選手の一人、杉浦佳子選手は53歳での2大会連続メダル獲得を目指します。東京大会で二冠を達成した杉浦選手は、今回はトラックでのメダル獲得も視野に入れています。
川本翔太選手は3大会連続出場で、3000m個人パシュートでの金メダル獲得を目標としています。
5大会連続出場の藤田征樹選手は、ロード種目での表彰台復帰を目指します。
初出場となる木村和平選手は、タンデム自転車でパイロットとの連携を磨き、1000mタイムトライアルでのメダル獲得を狙います。