創業わずか1年 『サカナAI』がユニコーンに
"生成AI技術の開発を行う新興企業「サカナAI」が、創業から1年で企業評価額が約1800億円に達し、国内最速でユニコーン企業の仲間入りを果たしました。このニュースは、国内外の投資家から注目を集めています。
東京に本社を置くサカナAIは、昨年の7月に創業。グーグル出身のAI研究者を中心に結成されたチームが、文章や画像を生成するAIの新たな基盤モデルを開発しており、その革新的な技術が世界的な関心を呼んでいます。
この度、米オープンAIに初期投資したことでも知られる著名なベンチャーキャピタルから、1.25億ドル(約200億円)の大型出資を受ける予定であることが発表されました。この出資が完了すれば、サカナAIの評価額は11.25億ドルに達すると見込まれています。
サカナAIは、AIによるデータ生成の高性能化を目指し、その技術をさらに発展させる計画です。このスタートアップが、テクノロジー業界にどのような変革をもたらすか、今後の動向が注目されています。"