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AIモデル『瑠菜』、ファッション界に新風―しまむらがプロモーション開始

"日本の大手ファッションチェーン「ファッションセンターしまむら」が、AI技術を駆使した新たな取り組みとして、AIモデル「瑠菜(るな)」を使用したプロモーションプロジェクトをスタートしました。このプロジェクトは、タキヒヨー株式会社とAI model株式会社との共同開発によるものです。

「瑠菜」は生成AI技術を用いて生み出されたモデルで、人間のモデルと異なり、スケジュールの調整や撮影にかかる時間が不要なため、大幅なコスト削減が可能とされています。AI model株式会社によると、モデル撮影コストを最大70%削減できるとのことです。

この取り組みは、消費者からの反響も大きく、「これはAIなの?」と驚く声や「かわいい」という称賛の声が多数寄せられています。しかし、生成AIモデルの活用は賛否両論もあり、過去には生成AIを使用した別のプロジェクトが炎上し、発売中止になった事例もあります。

広告業界関係者は、「生成AIモデルはスキャンダルのリスクがなく、企業にとって大きなメリットがある」と指摘しています。現代のメディア環境では、ちょっとしたスキャンダルが企業のプロジェクトを台無しにすることも少なくありませんが、AIモデルならそのようなリスクを回避できます。

しまむらのこの革新的な試みが、ファッション業界におけるAI技術の利用をどれだけ推進するかが注目されています。"