ノーボーダー・ニューズ/記事サムネイル

英国、イスラエルへの武器輸出を継続

"武器の供給を継続する方針とのことです。
英政府は、イスラエルへの武器輸出をめぐり、パレスチナ自治区ガザ地区での国際人道法違反を理由に停止するよう求める圧力をはねのけ、これまで通り継続できると結論付けました。

訪米中のデービッド・キャメロン外務大臣は、ワシントンでブリンケン米国務長官との共同会見で、国際人道法やガザ紛争の現況などを検討した最新の評価では、輸出可能という英政府の立場に変わりはないと述べました。

ガザ地区では先週、食料支援を行っていた米慈善団体「ワールド・セントラル・キッチン」の職員ら7人がイスラエル軍の攻撃で死亡しました。うち3人が英国人、1人が米国とカナダの二重国籍者だったとのことです。
これを受けて、元最高裁判事を含む英国の法曹関係者600人以上が公開書簡で、イスラエルへの武器輸出は国際法違反に相当する危険があると指摘していました。
英国の基準では、使用目的に国際人道法に違反する「明白なリスク」がある場合、武器を輸出すべきではないとされています。

英国がイスラエルへの武器輸出を続ける中で、紛争解決に向けた外交的な努力がさらに求められそうです。"