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岸田総理、自民党若手議員の不適切会合に初コメント

"発覚後、初めてのコメントです。
岸田総理は、参議院予算委員会で、自民党の若手議員が主催した懇親会に露出の多い女性ダンサーが招かれた問題について初めてコメントしました。立憲民主党の塩村文夏参院議員の質問に対し、岸田総理は「不適切な事実は確認されたものはないと報告を受けている」と述べました。

懇親会を企画した和歌山県議が、テーマに多様性やダイバーシティを掲げたことについて、岸田総理は「言うまでもなく私ども内閣の目指す多様性とは全く合致しない」と批判しました。また、懇親会の費用については公費による支出は行われていないことを重ねて強調しました。

この問題は、自民党の若手議員が主催した懇親会に、露出の多い服装の女性ダンサーを招いたことで批判を浴びていました。一部報道では、出席した国会議員が女性の身体を触るなどの不適切な行為があったとも指摘されていました。"