アジアカップ準々決勝で日本敗退、決勝はヨルダン対カタール
"準々決勝で、敗退となりました。
日本代表は、AFCアジアカップ2023の準々決勝でイラン代表と対戦し、1-2で逆転負けを喫しました。試合は、日本が前半に守田英正のゴールでリードを奪うものの、後半にイランのモハマド・モヘビとアリレザ・ジャハンバフシュにゴールを許し、逆転されました。この結果、日本は3大会ぶりのアジア制覇を目指すも、準々決勝で敗退となりました。
試合後の反応では、堂安律選手は「パワーで相手が来た中で、そこで押し返せるはずの個人の能力がなかったですし、チームとしてまだまだ反省する点がたくさんあります」とコメント。また、遠藤航選手は「前半はよかったと思うんですけど、追加点が取れなかったというところと、失点して相手がかなり勢いを持ってやってきたというところで、後手を踏むシーンが多かった」と述べています。評論家の松木さんは「日本の弱点をある程度ついてくるようなチームに対して、相当今回はてこずった」と評価し、選手個々の熱量や初心に返ることの重要性を指摘しました。
決勝戦に進出したのは、ヨルダン対カタールで、日本時間2月11日日曜日0時にキックオフです。"