大谷翔平、史上最高額契約のドジャースと会見
大谷翔平選手は、ロサンゼルス・ドジャースと史上最大規模の契約を締結し、その後の入団会見で新たなスタートを切りました。
契約について、大谷選手はドジャースと10年間の契約を締結し、その総額は7億ドル、日本円にして1000億円以上に上ります。この契約は、メジャーリーグベースボール史上最高額であり、北米スポーツ全体を通しても最高額となります。SNSでは、東証プライムに上場している企業の過半数より上位の時価総額で契約を締結したことになる」や、「スカイツリー2.5本分に相当する」などといった驚きの声が上がっています。
日本時間15日に行われた入団会見では、大谷選手はネイビーのスーツとドジャーブルーのネクタイで登場し、背番号17のユニフォームを着用しました。彼はドジャースの一員になることについて「心よりうれしく思い、興奮している」と述べ、エンゼルスでの6年間への感謝を表しました。また、ドジャースへの移籍の理由については、「プレーしたいという気持ちに素直に従った」と語り、ロサンゼルスでのワールドチャンピオンのパレードを目指す意欲を示しました。入団会見には約300人の報道陣が集まり、大谷選手の新しいキャリアのスタートに世界中の注目が集まっています。