高校生扶養控除の見直し検討、税負担は児童手当内に

2023/11/29

高校生扶養控除の見直し検討、税負担は児童手当内に

扶養控除に手が入りそうです。

政府と与党は、高校生がいる世帯の扶養控除の見直しを検討しています。

現在、所得税で38万円、住民税で33万円とされている控除額を、所得に関わらず一律で引き下げる案が浮上しています。
この措置は、児童手当の拡充と連動しており、税負担の増加は児童手当の範囲内に収まる見込みです。

この見直しは、家計への影響や税制の公平性を考慮したもので、政府は今後、詳細な検討を進める方針です。