"東農大ボクシング部監督、違法薬物問題で解任 "
東京農業大学ボクシング部の監督が、違法薬物に関与し逮捕された4人の部員とともに、9月上旬に解任されていたことが明らかになりました。
部活動が無期限で停止されている最中に、監督が大学の許可なく部員の試合でセコンドを務めていたことが発覚したため、解任されたとのことです。
監督は違法薬物問題を受けて辞任届を提出していましたが、大学はセコンドを務めたことも含めて解任が妥当であると判断したとのことです。
無期限停止期間中は、部員個人の活動は認められていますが、監督の指導は禁じられていました。
この問題に対し、広報担当者は「知らなかったでは済まされない案件だと思う」とコメントしています。
逮捕された4人の部員は既に退学しており、東農大ボクシング部は今後どのような形で再建されるのか注目されています。