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アルファベット略語に「困る」 85%

略語に黄色信号です。

最新の国語世論調査によると、SNSやDXなどのアルファベットの略語について、85%の日本人が「困る」と感じていることが明らかになりました。

デジタルトランスフォーメーションやソーシャルネットワーキングサービスなど、現代のテクノロジーと密接に関連するこれらの言葉は、日常生活の中で頻繁に使用されています。

しかし、多くの人々がこれらの略語の意味を正確に理解していないことが、調査の結果からも伺えます。特に中高年層では、新しい略語の出現についていくのが難しく、混乱を感じていることが多いようです。

この調査結果は、情報を伝える際の言葉の選び方や、教育の場面でのアプローチについて、再考する必要があることを示唆しています。

略語の使用は便利である一方、それがコミュニケーションの障壁となることもあるため、適切なバランスが求められます。