ノーボーダー・ニューズ/記事サムネイル

秋本真利議員、賄賂疑惑で7千万円起訴へ

政治とカネの問題です。

政府の洋上風力発電事業を巡る汚職事件で、自民党の秋本真利衆院議員が賄賂を受け取った疑いで逮捕されいましたが、東京地検特捜部は、勾留期限の27日に受託収賄罪で秋本議員を起訴する方針を固めていることがわかりました。
初めは6千万円以上の賄賂を受け取ったとされていましたが、最新の情報によれば、その額は1千万円増の7千万円に上るとのことです。

さらに、新型コロナウイルス対策の持続化給付金を約200万円不正に受給したという詐欺罪でも、同時に起訴される見込みです。この事件に関連して、「日本風力開発」の塚脇正幸前社長も贈賄罪での在宅起訴が検討されています。

今後の動向が注目されます。