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好記録ラッシュ パラ水泳国内最高峰の大会開催

好記録が続きました。

9月16日から3日間の日程で、2023ジャパンパラ水泳競技大会が横浜国際プールで開催されました。

参加標準記録を突破した、多様な障害の選手たちが全国各地から多数エントリーしており、約1カ月前にイギリス・マンチェスターで開かれた世界選手権代表選手たちも顔を揃え、国内最高峰の大会でそれぞれの目標に挑みました。

多様な障害クラスのなかで参加選手が最も多い男子知的障害で、他を圧倒したのは山口尚秀選手です。マンチェスター世界選手権では得意の100m平泳ぎで大会新記録をマークして優勝、いち早く来年のパリパラリンピックの代表内定を決めており、今大会では50m自由形、100m自由形、100m背泳ぎの3種目に出場してすべて優勝しました。50m自由形では日本記録(24秒87)を更新するなど、マルチなポテンシャルを示しました。

その他、男女問わずアジア記録を塗り替える結果が続出しました。

詳細はHPをご覧ください。