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ジャニーズ、社名変更と新会社設立へ

方針転換の動きです。

ジャニーズ事務所が19日、公式サイトで「今後の会社運営に関するご報告」として社名変更を示唆しました。ジャニー喜多川氏の性加害問題を受けてのもので、7日の会見では事務所の名称を存続させる意向を示していましたが、多くの企業がジャニーズタレントのCM起用を見直す動きが出てきたため、再検討が行われたとみられています。

公式サイトにアップされた文書は「代表取締役 東山紀之」名義で、今後の会社の方針についての議論が行われたこと、社名変更や所属タレント、社員の将来などについての大きな方向性が確認されたとの内容が記載されています。

また、ジャニーズ事務所は現在、別会社の設立と藤島ジュリー景子前社長の持ち株比率の低減の2つの大きな方針を検討中であることが明らかになりました。