ワグネル創設者プリゴジン氏の死、ロシア国民が悼む
各地で追悼されました。
ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者であるエフゲニー・プリゴジン氏の死亡が確認されました。
この報道を受け、ロシア各地で市民が花を捧げるなどして、プリゴジン氏やワグネルの死を悼む動きがみられています。
特にモスクワ中心部の赤の広場に近い教会の前では、多くの市民が献花を行い、追悼のために訪れる人々は夜まで続いていたとのことです。
ワグネルは今年6月に反乱を起こしましたが、市民の間での人気は依然として高く、「ワグネルが我々を守ってくれた」という感謝の声も多く聞かれたとのことです。
独立系メディアの報道によれば、プリゴジン氏が乗っていたジェット機が墜落した後、ロシア国内の少なくとも15都市で仮設の慰霊碑が設置されたということです。