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44時間30分で完成、日本初の3Dプリンター住宅

44時間30分で完成します。

3Dプリンター住宅メーカー・セレンディクス社は、日本初となる2人世帯向け3Dプリンター住宅を発表しました。この住宅は、広さ50平米の1LDKを44時間30分という短時間で完成させることができるとのことです。セレンディクス社は昨年、10平米の3Dプリンター住宅を約23時間で完成させ、その後も3Dプリンター住宅の開発を進めてきました。

今回発表した住宅は、日本の建築基準法に準拠し、構造強度や耐火性、耐水性、断熱性も確保されているとのことです。
セレンディクス社は、3Dプリンター住宅の普及を通じて、現在の住宅環境の課題を解決したいとの考えを示しています。

価格は税込550万円で、今後の安全性試験を経て、限定6棟の先行販売が予定されています。