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ガソリン高騰止まらず、補助金終了も

行楽シーズンに高騰が止まりません。

日本全国でガソリン価格の高騰が続いており、全国47都道府県の中で最もガソリン価格が高いのは「長野県」で、輸送コストが要因とされています。

レギュラーガソリンの全国平均価格は、5月15日の167.8円から11週連続で上昇し、現在は176.7円という15年ぶりの高値を記録しています。

この高騰の背景には、原油価格の上昇、円安の進行等が挙げられます。
政府の“ガソリン補助金”9月末で終了が予定されている中で、ガソリン価格の上昇はより一層進むとみられています。

このような状況の中、夏休み中の多くの人々にとって、ガソリン価格の高騰は大きな打撃となっています。

今後の価格の動向に注目が集まる中、消費者の節約志向も強まることが予想されます。