大谷翔平投手、右手のけいれんで緊急降板
今後の試合への影響はあるのでしょうか。
2か月連続通算4度目の月間MVPとなった、エンゼルスの大谷翔平投手が、マリナーズ戦で右手中指のけいれんで4回に緊急降板し、投手としては10勝到達がお預けとなりました。
一方、打者としては、メジャー一番乗りとなる40号ソロホームランを放ちました。
試合は激しい攻防が繰り広げられ、大谷は初回から160キロの速球を連発しピンチをしのぐ活躍を見せました。2回から4回にかけても走者を背負いながらも無失点に抑える好投を見せましたが、4回で右手中指のけいれんを訴えて降板することになりました。
大谷のケガの影響がチームに及ぼす影響は大きく、エンゼルスは九回に逆転満塁ホームランを浴びて痛恨の逆転負けとなりました。大谷の指けいれんの状態については今後の試合にどのように影響するのかが注目されるところです。