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木原氏が「事実無根」と報告 官房長官が言及

政府はこれ以上、報告を求めないそうです。

木原誠二(きはら・せいじ)官房副長官の妻が、元夫の不審死を巡り警視庁から事情聴取を受けたと週刊文春が報じていることについて、松野博一(まつの・ひろかず)官房長官は7月28日、記者会見で「『捜査・調査に圧力を加えたとの指摘は事実無根です』との報告があった」と明らかにしました。

松野長官は「報告を受けて、私としてはそれ以上の対応を求めることは考えていません」と述べました。

木原副長官は、週刊文春の報道をめぐっては「深刻な人権侵害が生じている」として日本弁護士連合会に人権救済の申し立てを行っています。