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ウクライナ大統領、モスクワ無人機攻撃に言及

モスクワも戦地になるのでしょうか。

ウクライナのゼレンスキー大統領は7月30日、動画による演説で「ロシアの侵攻は失敗した。戦争はロシアの中心や軍事基地に押し戻されている」と述べました。


大統領は「中心」について詳しく説明していませんが、モスクワの新都心「モスクワ・シティ」の高層ビルに、ドローン2機が墜落した事件を念頭に置いているとみられます。

モスクワ・シティには高層ビルが立ち並び、民間企業だけでなく、ロシアの政府期間も入居しています。SNSには、ドローンが墜落して爆発さいた時の映像などが投稿されました。

攻撃について、プーチン政権は報道を抑えているもようで、テレビは一切報じていません。

モスクワにドローンが飛来したのは今回が4回目となります。