高校野球、神奈川大会で波紋
試合は9回、横浜高校が2点リードしていましたが、慶応高校が9回表に3ランを放ち逆転に成功しました。この逆転の3ランに繋がったシーンが物議を醸しています。
慶応高校の打者が二塁正面に打球を飛ばし、横浜高校のショートが一塁へ送球。しかし、ベースを踏まずに送球したとしてオールセーフの判定が下されました。横浜高校側はこの判定に疑問を感じ、抗議しましたが判定は覆らず、その後逆転の3ランが打たれ試合に敗れる結果となりました。
この判定について、SNS上では多くの批判が寄せられています。横浜高校の村田監督も「信じられない。負けたというより後味が悪い」と悔しさをあらわにしています。
このような判定による試合の結果に対して、ビデオ判定の導入を求める声が高まっています。今後、高野連による対応が注目されるところです。